8月16日|施餓鬼法要を実施しました
薬師寺はいまを生きる私たちのための行事・イベントを実施しております。終活セミナー、ヨガ、足育、花まつり、お彼岸、お盆など。薬師寺は開かれたお寺を目指しています。ひとがあつまるお寺、ひとがほほえむお寺、薬師寺はそんなお寺を目指しています。薬師寺は精一杯生きていくためにお寺の役割を考え行動しております。お寺は敷居が高いと思われがちですが、お気軽にご連絡ください。
8月16日に薬師寺の本堂において、
施餓鬼法要を厳修しました。
施餓鬼は餓鬼に施すことにより先祖の御霊を安んずる
仏教独自の行事であり、日本人が大切にしてきた儀式です。
今回は本堂に御供養いただく方々が集い、
共に施餓鬼法要を営みました。
志を同じくする僧侶の方々も本堂に会しました。
近くの方、そして遠方からお見えになった僧侶の方もいました。
庫裡の前では「やくしみくじ」と題しておみくじを開いたり、
総代会の方々にお手伝いをいただいたりと、
多くの方々のお陰で今回の法要が厳修されました。
こういった儀式が今も続けられ、次世代に遺していくことも
お寺の大切な役割なのかもしれません。