3月27日|薬師寺ので学ぶ性教育講座〜子ども編〜開催いたしました

薬師寺はいまを生きる私たちのための行事・イベントを実施しております。終活セミナー、ヨガ、足育、花まつり、お彼岸、お盆など。薬師寺は開かれたお寺を目指しています。ひとがあつまるお寺、ひとがほほえむお寺、薬師寺はそんなお寺を目指しています。薬師寺は精一杯生きていくためにお寺の役割を考え行動しております。お寺は敷居が高いと思われがちですが、お気軽にご連絡ください。

3月27日|薬師寺ので学ぶ性教育講座 〜子ども編〜 開催いたしました

 

小学生を対象とした性教育講座を開催しました

 

ようやく春めいてきた3月27日、
たてぬまはるか先生  をお招きして、
小学生を対象とした性教育講座を開催いたしました。
>>>たてぬまはるか先生のインスタはこちらから

 

近くの学童の子どもたちを含め、
新1年生から6年生まで合計23名が参加してくれました

 

 

心が生きるお話し

 

これまで性教育の話をきちんと聞いたことのある子は少ないようでしたが、
講座が始まると、はるか先生の話にじっと耳を傾け、
手を挙げたり、発言したり、実演には前のめり(笑)。
子どもたちは真剣に、最後まで話を聞いていました。

 

はるか先生の性教育は、身体の仕組みや避妊に限定せず、
まさに『心』が『生きる』お話です。

 

いのちは奇跡の連続で生まれた

 

いのちの誕生(これが奇跡の連続だということ)から、
同意やジェンダー、自分自身の守り方、「ノー」と言っていいこと、
ありのままの自分でいいこと。
このような人権教育を伝えてくれます。

 

聞いていると、「ここにいてもいいんだ」と認めてもらっているような、
元気と勇気ももらえる、そんなお話でもあります。

 

 

子どもと向き合うからこそ伝わる

 

始終全力で子どもたちに向き合い、
伝えるはるか先生は、
決してベールに包んだ言い方をしたり、
誤魔化したりしません。

 

先生が「本気」だから、
子どもたちにもこれが「大切な話」だと
伝わっているなと感じました。

 

 

子どもに向き合い何度も何度も伝える

 

講座の後に子どもたちに書いてもらったアンケートには、
子どもたちが感じたことが素直に書いてありました。
そして「ありがとうございました」がたくさんありました!

 

いろいろ感じたことはあったと思いますが、
子どもたちは知りたいし、聞きたい。
でも、子どもは一度聞いただけでは忘れちゃう。
だから何度も何度も聞いて身につけないといけないそうです。

 

なので、薬師寺では今後も定期的にはるか先生をお招きして、
講座を開催したいと思います。

 

今回、体調不良や都合がつかずに参加いただけなかったお子さまも、
ぜひ次回お待ちしています

 

はるか先生、今回もすばらしい講座をありがとうございました!
また、子どもたちを薬師寺にお預けくださった保護者の皆様にも御礼申し上げます。
ありがとうございました

 

そして、身にも心にも優しい、美
味しいマフィンを作ってくださったお米パン八さん 
ありがとうございました
>>>お米ぱん八さんのインスタはこちらから

 

薬師寺の目指すもの

3月27日|薬師寺ので学ぶ性教育講座〜子ども編〜開催いたしました

 

お寺という場所は葬儀や法事というイメージが強いですが、

 

薬師寺では、多くの方が集まり、笑顔になり、とても豊かな気持ちになることを目指しています。

 

全ての世代の方がほっとできるような、「あたたかいお寺」を目指しております。

 

定例の仏教行事をはじめ、足育講座や各種セミナーなど今後も各世代に向けた様々な催しを予定しております。

 

ホームページ、Instagram、寺院内掲示板などで随時お知らせいたしますので是非ともチェックしてみてください。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております!

 

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